ゴッホ展
先日、ゴッホ展へ行ってきました。
絵画を観るのも好きなので、気になる展覧会がある時にはなるべく足を運ぶようにしています。
ゴッホは日本への憧れがとても強かったそうで、数々の浮世絵からインスピレーションを得て自身の作品へ活かしたことがよくわかりました。
ゴッホの作品と合わせて浮世絵の展示もありましたが、海外で所有されている作品が多く、初めて目にするものもあって興味深かったです。
美術と音楽は影響しあって作品が生まれたり、同じ芸術として通ずるところもあるので、絵画鑑賞は音楽をするうえで活かされることも多いと思います。
私の体験として、印象派と呼ばれる時代に活躍したフランスの画家、ルノワールの作品を観た際にその光の描写が同じくフランスの作曲家、ラヴェルの作品の音色をイメージするのに大きなヒントになったことがありました。
表現の引き出しを増やすことにも繋がると思うので、ぜひ音楽以外の芸術にも触れてほしいなと思います♫